SSブログ

★自然派ヌーヴォー2010☆Vinifiret par Junko Arai<ヴィニフィレ・パ・ジュンコ・アライ、新井順子> [★ヌーヴォー2010!]

自然派ヌーヴォー2010☆Vinifiret par Junko Arai<ヴィニフィレ・パ・ジュンコ・アライ、新井順子>
★ヴィニフィレ・パ・ジュンコ・アライ、ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーの最新在庫状況!

★`10 Beaujolais-Villages Nouveau, Le Pont du Diable
<ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー、ル・ポン・デュ・ディアーブル>★


2009年が初リリース!造り手は、なんと日本人の新井順子さん。
新井順子さんは、フランス、ロワール地方にて「ボワルカ」の名前でワインを造っている日本人女性の造り手です。少量生産なので、日本でもそれほど出回っておりませんが、ワインファンの間では有名で、知る人ぞ知る造り手さんなんです。
ボジョレーとは位置的に程遠い、ロワール地方の造り手である彼女がボジョレーを造ることができるのには理由がありました。それは昨年の春にボジョレーの造り手であるジョベール氏のところを訪れた際に、彼女は冗談で、「ボジョレーヌーボーを仕込んでみたい」とジョベール氏に申し出たところ、彼が簡単にオッケーしたのが始まりでした。しかも、彼の持っている畑でも最高の畑「ルポンデュディアーブル(小悪魔の橋)」を使っても良いということ。
こうして、新井順子さんは長年の「ボジョレーヌーボーを造りたい」という思いがかない、ボジョレーヌーボー造りが始まりました。
ラベルのデザインは畑の名前にちなんで、可愛らしい小悪魔ちゃん風です。
さらに現実的にいろいろと問題もあるんです。
ロワール地方にある自分のワイナリーの収穫・醸造もその後、ひかえており、彼女のスタッフも一緒に同行し、まずはボジョレーで収穫・仕込み、それからロワール地方に戻り自分の畑を収穫・仕込み、その間、何度も往復しなくてはなりません。ロワール地方からボジョレー地区まで片道5時間、まさに体力と睡魔との闘いです。
ただ、2002年からロワール地方にて、ボジョレーと同じ品種のガメイ種を7年間ワインとして仕込んできたという経験があり、彼女のボジョレーヌーボー造りへの思いは人一倍、熱いです。
このボジョレーヌーボーは、手間暇がかかり、ほんのわずかしか生産できません。ご興味のあるお客様は、本当にお早めのご予約をおすすめいたします。
nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。