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Ch. d'Hugues<シャトー・デュッグ>(Rhone) [Rhone]

Ch. d'Hugues<シャトー・デュッグ>(Rhone)
★シャトー・デュッグの最新在庫状況

シャトー・デュッグは、ヴォークリューズ県の北にあるコート・デュ・ローヌ・メリディオナル村の、ウショーという小さな町にあります。ブドウ畑は、ウショー山塊の南の山麓に面していて、松・西洋ヒイラギガシ・タイム・シスト(ゴジアオイ)・ネズミサシ(ジュネヴリエ)が混在する、理想的な日当たりとテロワールの恩恵に浴しています。シャトー・デュッグという名前の由来は、1690年〜1700年頃にシャトーを建設させたデュッグ氏の名字です。シャトーは代々デュッグ家の人々が継いでいましたが、1869年に、プラティエ家がアンリ・デュッグ氏の未亡婦人からシャトーを譲り受けました。そして、1988年にシルヴィアーヌとベルナール・プラティエがこのシャトーを相続しました。二人は、今までより一層自然を尊重し、手作業に回帰することを心に決めていました。
手摘みされたブドウは全て丁寧に選別され、小さな入れ物でカーヴまで運びます。テーブルの上でもう一度新たに選別され、醸造・熟成・瓶詰めまで一貫してシャトーのカーヴで行うのです。これらは皆、シャトー・デュッグのテロワールを表現する力強さ・またそれだけではない女性らしさ・複雑味のため、ワインを愛する私達に伝えるためです。
なお、日本ではあまり知られていない理由に、プラディエ氏のワイン評論家嫌いがあるそうです。あのロバート・パーカー氏からのサンプル要請も「もったいない!」と断っているそうです。
シルヴィアーヌとベルナール・プラティエが最初に造ったヴィンテージは、1991年のアシェット社のワインガイドで『3ッ星&クー・ドゥ・クール』を獲得しました。以来、彼らのワインは毎年、アシェット以外のワインガイドや、ワイン専門誌でも高く評価され続けています。現在、シャトー・デュッグのワインは、パリの3ッ星レストラン・タイユヴァンのリストにも堂々載っております。あるイギリスのワイン商が、「シャトー・デュッグの販売権が取れれば一生安泰だ!」と嬉しい悲鳴をあげたと言われ、年産わずか500ケースしか造っていない上に、そのほぼ全量を超有名ネゴシアンが買い占めているという、とても手に入りにくいワインです。日本の輸入業者も、2年間通い続け、ようやく日本への販売権を獲得したそうです。しかし、今回の日本入荷分は、わずか50ケースのみです。実はデュッグ氏は元画家で、自分のワインのエチケット全てを自らデザインし、さらにインクにワインの色素を使うなど、芸術家としてのこだわりも持っています。

★Cuvee Peche de Vigne
<キュヴェ・ペッシェ・ド・ヴィーニュ>★



★Vin Mousseux Cuvee Amandine Rose
<ヴァン・ムスー・キュヴェ・アマンディーヌ・ロゼ>★



★La Vendange des Chefs
<ラ・ヴァンダンジュ・デ・シェフ>★



★Vin Mousseux Cuvee Elise Blanc
<ヴァン・ムスー・キュヴェ・エリーズ・ブラン>★



★Cotes du Rhone Grande Reserve
<コート・デュ・ローヌ・グラン・レゼルヴ>★



★Cotes du Rhone, Cuvee Sylviane
<コート・デュ・ローヌ、キュヴェ・シルヴィアンヌ>★


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